奥さまは神さま?
熊谷にお住まいの方ならお馴染みの『からっ風』。
今年もこの季節がやってきましたね。
昨夜は夜中でも本当に風が強くて眠りを妨げられてしまうほどの大きな音が低く響いておりました。
筆者も例に漏れずしっかり寝不足です。
さて、本日12月12日は『山の神様の日』。
山の神様が木の数を数える日だそうで、森に入るのを禁じられているのだとか。
もしもこの禁を破り、今日山に入ってしまうと木の下敷きとなって死んでしまうという言い伝えがあるようです。
また、山の神は女神であり、恐ろしいものの代表的な存在であったことから中世以降は奥さまの呼称のひとつとして「山の神」を用いることもあるそうですがご存じでしたか?
それにしても恐ろしいものという揶揄的な表現を含んでいたとしても、奥さまを「神」と呼ぶなんて、殿方は愛情深いですね。