先日発生した大きな地震。

時間帯が夜遅くだったために戸惑った方も多いのではないでしょうか。

大きな地震であればあるほど、重要なのは「慌てすぎないこと」「怯えすぎないこと」です。

慌てることも、怯えることも、それ自体は生命を守ることにおいてとても重要なことです。

そういった気持ちは、時に人をより行動的にし、迅速な行動を手助けしてくれ、結果的に身を守ることに繋がります。

ですが、その気持ちが大きすぎると気持ちばかりが先に先に進もうとしてしまい、自分の気持ちどころか、自分自身もコントロールが不可能になってしまうのです。

そうならないために、日ごろの防災意識が大切になってきます。

防災グッズの有無、防災知識の有無、日ごろの小さな積み重ねひとつひとつが有事の際にあなたやあなたの大切な人を守る手助けをしてくれます。

「いつか」のために、「いま」出来る最大限の防災を。