
消火器
消火器には、粉末、水系、ガス系などの種類があり、設置は規模や用途、歩行距離に応じて行われています。
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TEL048-598-5691消火器には、粉末、水系、ガス系などの種類があり、設置は規模や用途、歩行距離に応じて行われています。
屋内・屋外消火栓設備は、火災を発見した際にボタンを押してホースを伸ばし、放水することで初期消火に活用される設備です。屋内設置型と屋外設置型があります。
スプリンクラー設備は、天井に設置されたヘッドが熱を感知し、自動的にポンプによって加圧された水を散水する仕組みです。
水噴霧設備は、スプリンクラーと同様に水を消火剤として使用しますが、スプリンクラーとは異なり、ヘッドから噴霧状に水が放射されるのが特徴です。
泡消火設備は、消火剤として泡を使用し、特に油火災に効果的です。そのため、駐車場や工場プラントなどで広く使用されています。
ガス系消火設備は、駐車場やサーバー室、電気室など、水系消火設備では感電や機器の損傷が懸念される場所に設置されます。二酸化炭素やハロンガスなどを使用するため、取り扱いには注意が必要です。
粉末消火設備は、粉末状の消火剤を使用するもので、ホースを伸ばして消火する移動式と、噴射ヘッドを備えた固定式に分かれています。特に駐車場などで使用されることが多い設備です。
動力消防ポンプは、エンジンを備えたポンプで、水源から直接放水することができ、可搬性があるため、消防ポンプ車に搭載されていることがあります。二階建てまでの建物であれば、消火栓の代わりとして使用することも可能です。
自動火災報知設備は、熱や煙、炎などを自動的に感知し、ベルなどで建物内の人々に火災を知らせる設備です。多くの人々に馴染みのある設備です。
ガス漏れ警報設備は、ガス漏れを感知すると音響装置が作動し、周囲の人々に警告を発する設備です。主に地下階や準地下街と呼ばれる場所に設置されます。
漏電火災警報設備は、主に木造建物に設置され、電気の漏電を感知して警報を発する設備です。
消防機関へ通報する火災報知設備は、火災発生時に所轄の消防署などへ直接通報するための設備です。特に病院や老人ホームなどで多く設置されています。
非常警報設備は、火災を発見した際に起動装置(ボタン)を押して、音響(ベルやサイレン)を鳴らすことで警報を発する設備です。規模が大きい建物では、スピーカーを使って館内放送を行う非常放送設備が備えられていることもあります。
避難器具は、火災などで階段などの通常の避難経路が使用できなくなった場合に使用されます。設備には、避難はしご、滑り台、救助袋、緩降機などがあり、建物の種類や規模に応じて異なる設備が設置されています。
誘導灯および誘導標識は、避難口を示すものには緑地に白文字、避難経路や通路などには白地に緑文字で方向を示すシンボルが記されています。非常時には内蔵電池で点灯する標識や器具が使用されます。また、階段に設置される階段通路誘導灯もあり、これらは有効に避難を促すための重要な設備です。
排煙設備は、火災時に発生した煙を屋外へ強制的に排出するための設備です。
連結散水設備は、地下街での火災に対応するため、消防ポンプ自動車から圧送される水が設置されたヘッドから散水される設備です。
連結送水管は、建物内に配管が設置されており、消防ポンプ自動車が建物外の送水口から水を供給します。ホースを接続し、放水して消火を行う設備です。
非常コンセント設備は、高層建築物や地下街などで火災が発生した際に、消防隊が使用するための電源を供給する設備です。
設置状況や施工方法を確認いたします。
設計図書などの資料がある場合は、その場で参考資料として利用させていただきます。
消防法に基づき各設備を設計し、お客様のご要望に合わせたお見積りを作成いたします。
スケジュールの調整をし、打合せをおこないます。
工事の計画に関して消防署へ事前相談を行います。
安全に十分配慮し、思いやりを持った工事をモットーに施工いたします。
工事完了後はお客様にご確認いただき、使用方法についても丁寧にご説明いたします。
完成した工事に対して、消防署員による完成検査の立会いなどを行います。
設置後の点検や維持管理も、引き続き安心してお任せください。