地震発生時の火災対策について
10月に入り、途端に秋の輪郭がはっきりしたような気温に感じます。
2025年も着実に終わりに向けて歩みを進めておりますが、残りの日数を可能な限り有意義に使っていきたいものです。
さて、10月は地震の発生が多い月とされています。
特に10月28日は大地震の特異日と呼ばれ、災害級の大きな地震が多いようです。
地震発生時の火災は大規模になる可能性が高いのだそう。
その理由は地震の発生によって同時に火災が発生するため、消火力が不足するから。
原因は特定ができている範囲では電気関連のものが多かったそうです。
事前の対策も大切ですが、地震直後にこんな行動を取ることも有力です。
・停電中は電化製品のコンセントを抜く。(電源を切る)
・避難するときはブレーカーを落とす。
・石油ストーブ等の油漏れが無いか確認する。
災害時の有効な対策というものは、そのとき、その場所によって大きく異なります。
その場面に応じた最善の策が取れるように、ひとつでも多くの「防災」に関する情報をお届けできたらと思います。