危険物安全週間
6月8日から6月14日は危険物安全週間。
そもそも「危険物」とはなんでしょうか?
危険物とは、火災や爆発、中毒を起こす可能性のある物質のこと。
「そんな危ないもの身近にないから…!」
「危険な場所なんて行かないから自分には関係ない…!」
なーんて思って考えている方、そんなことはないんです。
危険物は私たちの日常の中にあります。
例えばスプレー缶。
中身の残ったままゴミに出していませんか?
スプレー缶をそのままゴミとして出してしまうとごみ収集車での火災につながりかねません。
必ず使い切ってから捨てるようにしましょう。
面倒なひと手間かとは思いますが、そのひと手間で火災が防げます。
地域柄、多くの方が保有している車。定期的に入れなければならないガソリンも、立派な危険物です。
給油前には必ず静電気除去シートに触れてから給油を行っていますか?
静電気は給油中の火災につながり、大変危険です。
身近にある分、「危険物」という認識が薄れている方もいらっしゃるかもしれませんが、引火性液体であるガソリンは危険物なんです。
危険物安全週間は危険物の安全な取り扱いや保安意識の向上を目的としています。
正しい保管・使い方・捨て方を守り、安全な使用を。
もっともっと詳しく知りたい方はぜひ、東京消防庁のホームページをご覧になってみてください。
とても分かりやすい注意喚起がポスターにされています。
弊社では現在社内に掲載し、注意意識向上に努めております。