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ご家庭・職場は大丈夫? ~住宅用火災警報器の設置場所~

住宅用火災警報器

 

気温が随分と落ち着いてきて、これまでの服装では「寒い」と感じるようになりました。

筆者は今日から一段階分厚いカーディガンに袖を通しましたが、皆さまはもう衣替えは済みましたか?

3連休が明け、弊社は本日から営業を再開しております。

 

なんとなく、体感ですがここ数年は夏が年間の半分を占めているのではないかと思うほど長く感じているのですが、実際はどうなのでしょう?

暑すぎず、寒すぎない秋が少しでも長く続きますように。

 

さて、本日は今月2回目の「住宅用火災警報器」についてです。

以下略して「住警器」と呼ばせていただきます。

 

屋内にいる方、ぜひ天井を見上げてみてください。

天井のどこかに固めのシュウマイのような形をした白い物体が取り付けられていませんか?

住警器というのは「天井ならどこでも、とりあえずついていればOK」というもの……では、もちろんありません。

 

正しい取付位置というものが存在しています。

 

天井に設置してある場合、機器の中心を壁から60センチ以上離れた位置、エアコンや換気扇の吹き出し付近は1.5m以上離します。

機器の設置後に室内の模様替えを行う場合には、動かした物が住警器の感知の邪魔にならないよう注意が必要なんです。

 

 

秋の輪郭がはっきりして参りました。

弊社では空気の乾燥が進むこの季節、住宅の火災予防、住宅火災による被害の軽減に繋がるよう、住宅用火災警報器について定期的に触れた記事の更新を行います。

 

起きないに越したことはありませんが、万が一に備え、今出来る最大限の防災を。