防災月間 「災害後の経済的備え」
防災関連〇〇の日
今週に入り、途端に秋の片鱗を見せ始めた熊谷。
風邪が流行っているようです。
手洗いうがいを念入りにし、風邪の予防に努めましょう。
さて、災害への備えについての更新を多くして参りました9月。
今回は経済的な備えについての更新となります。
災害発生時には、下記のような問題が想定できます。
「ライフラインが滞り、物資の不足からの一時的な物価高」
「職場の建物の倒壊や、道路のひび割れ等により職場自体が休業となった場合の一時的な収入減」
想定し出したらキリが無いくらい、たくさんの問題が浮上してくることと思います。
停電によりキャッシュカードが使えなくなるかもしれません。
車での道路の走行が難しくなるかもしれません。
電車が動かなくなるかもしれません。
食料を備蓄しておくことはもちろん、現金もある程度常に手元に置いておくことも大切です。
災害の被害の大きさによっては建物の修繕費や引っ越し費用など、大きなお金が一度に動く場合も考えられます。
そういった場合に備え、「使ってはいけない口座」「何かあったとき用の口座」を防災用のお守り替わりにすると安心かもしれません。
災害はいつ起きてもおかしくない。そしていつ起きるか分からないものです。
いつかの自分や家族のために今出来る最大限の防災を。