夏休みを安全に謳歌するために
学生のみなさんはそろそろ夏休み期間に突入した頃でしょうか。
じりじりと肌を焼く痛みが増していくとともに、夕立も激しさを増す毎日ですね。
夏の思い出作りに定番の花火。
総務省消防庁は「火遊び・花火による火災の防止」を促す取り組みとして注意喚起を行っています。
以下引用。
------花火を安全に遊ぶポイント------
・風の強いときは花火をしない
・燃えやすいものがなく、広くて安全な場所を選ぶ
・子供だけでなく大人と一緒に遊ぶ
・説明書をよく読み、注意事項を必ず守る
・水バケツを用意し、使った花火は必ず水につける
水バケツは簡易消防用具にも区分されますし、何より用意しやすい物です。
使い終わった花火をつける用の他に、もしも洋服や髪の毛、近くの草木等に燃え移ってしまったときのためにも用意しておくと、より安心安全に花火を楽しめるのではないでしょうか。
せっかくの楽しい時間。
焦ったり、痛かったり、悲しかったり。そんな思い出を楽しさとセットにしないために、危険な遊び方はしない、させないことを心掛けましょう。
皆さんの夏が楽しい思い出で溢れたものになりますように。