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防災の日
【14回目】
次の日曜日、9月1日は防災の日です。
現在台風も接近中ですが、最近では地震が頻発しており南海トラフ地震も危惧されております。
災害に対する心配事、不安要素を一つでも減らすために今一度『防災』について考えてみるのはいかがでしょうか。
防災とは、文字の通り災害を予防すること、また災害に備えて対策をすること。その概念等を指します。
もしも、だなんてことは起こらないに越したことはありませんが、それに備えて準備をするのは大切なことではないでしょうか。
例えば防災食もそのひとつです。
災害に備え、3日から1週間分ほどを準備しておくと良いとされているという情報が多く目に入りました。
非常用に備蓄しておく食糧のことを防災食だったり、非常食だったり、さまざまな言い方をされますが、どうやら少しだけ意味が異なっているようです。
防災食は長期の保存が可能な食品。主に災害時に備えて備蓄するものを指すそうです。
非常食は災害時や緊急時即座に食べることができるよう設計されているもの。乾パンやインスタントラーメン、食べなれたお菓子等を指すようです。
↑の二行を読んで、ほとんど同じじゃないかと思った方は筆者と同志ですね。
この記事を書くためにネット上ではありますが少し調べてみましたが、災害時の食に関することでも様々な意見がありました。
3日分用意しておく、と書いてあるところもあれば、1週間分を少なくとも用意と書いてあるところもあり、10日分が好ましいと書いてあるところもありました。
災害時のような環境では通常時に比べ、視野が狭くなりがちです。
ネットに限らず情報の取捨選択。自分がどの情報を信じるのか、どの情報の信ぴょう性が高いのかの判断も常日頃からできるある意味での『防災』なのではないかと思いました。